これはとびひ?水虫?「とびひ」になりたくない時の対処法【画像あり】
※こちらの記事は参考画像として、とびひの画像がいくつか添付されています。
苦手な方はご注意ください。
我が子が、幼稚園に入学した年の夏。
(年齢はちょうど3歳の年でした。)
とにかく悩まされたのが
「とびひ」。
それはもう、びっくりするほど7月~9月までの3か月間で、何度も何度も「とびひ」になりました。
何度も再発を繰り返すと、もう治らないんではないかいう恐怖心や、軽い掻きむしりの痕も「とびひ」かもしれないという猜疑心まで生まれてきました。
でも!
今年は一度もかかっていないんです!(@〇@)
では、どうして去年はあんなにかかって悩まされたのに、今年は一度もかかってないの?
ここでは、とびひの原因、治療方法、予防法を体験談を元に書いていきたいと思います。
目次
①とびひになりやすい体質
皆が皆が、とびひにかかりやすいわけではなく、
アトピー体質
乾燥肌
の子が「とびび」になりやすい傾向があるようです。
それはつまり、「掻きむしる」という行為が、とびひを誘発するということのようです。
②とびひの原因
我が子はまさに、上記体質に当てはまります。
そして、そんなアトピー体質で、とびひを発生させた原因と考えられたのは、我が子の場合大きく2つ。
「虫刺され」
「スイミング」
1点目の「虫刺され」に関してですが、去年我が子の通う幼稚園は本当に蚊が多くて朝虫よけスプレーをかけていっても結構蚊にさされて帰ってくることが多くありました。
参考までに↓。こんなに刺されるまで気づかないの?!状態です。
2点目の「スイミング」。
とびひだと気づかないで、スイミングをしていた結果、プールから上がった際、とびひの症状がでている場所をふいたタオルで別の場所をふき、その菌が蔓延したと思われます。
③まさかのこれも「とびひ」だった!「とびひ」の症状を一挙紹介。
↓これは、単純に肌を掻きむしった結果。あっと言う間に広がりました。
↓これは虫刺されが悪化したもの。
悪化の原因は、とびひと気付かず、ステロイド含有のかゆみ止めを使用したこと。
↓これは一緒のお風呂に入っていた妹の頭にとびひがうつったものです。
↓これは足の指の間のとびひ。
ずっとかゆいかゆいとかいていて、水虫だとだと思い込んで、皮膚科を受信したら、まさかのとびひ。驚きました。
画像とにかく気持ち悪いので要注意です。
見たくない方はここまででストップしてください。
↓
④悪化の原因
それはまさに、初期判断を誤り、とびひの芽を放置したこと。
どういうことかというと、虫刺されなど、始めは薬を塗っていたものの、完全に治り切る前に塗り薬を止めてしまい、結果かき壊してしまったということです。
多分肌の強い子なら、それでもいいかもしれません。
でもよく体をかく子は痒みが完全に治まるまで、治すことが必要です。
また判断を間違えてステロイドを塗っていたことも、悪化させる原因です。
前出の画像にある、水虫かも?と思っていたら「とびひ」だったものですが、その時も迷って2〜3日様子を見ていたら、あの結果。
とびひだったら、その2〜3日で広がります。
とびひか迷ったら、即小児科or皮膚科へGo!
⑤とびひになりたくない!効果的だった「対処法」
冒頭で前述したように、我が子は昨年何度も「とびひ」を繰り返したのに、今年は1度もない!
その理由とは。
去年の教訓を踏まえ、私がやったことは大まかには以下3つです。
夏でも、いやむしろ夏だからこそ、、
1.とにかく保湿。
※参考までに我が子にとても合っている保湿剤「ファムズベビー」の記事を載せておきます。
そして、
2.虫に刺されないように細心の注意。
刺されてしまっても必ず最後まで、治す。
そして最後に。
これはあくまでも自己流なので、適切な方法かはわかりませんが、
(※あくまでも私のやり方です。とびひではなかった場合でも悪化することはないと思うとはかかりつけの小児科の先生はおっしゃっていましたが、皆が皆そうかはわかりませんのでご留意ください)
↓病院で以前処方された「とびひ」の薬。
上の画像ですが、通常のステロイドで治りが悪かったため、とびひの薬に変えたところ治りました。
病院に行ったわけではないので、結局とびひだったのかは不明ですが、とびひで治ったので、なりかけていたのかもしれません。
とびひは、痒いし、見た目も酷く見えやすいし、子供にも親にも辛いものです。
体験談をもとに、私なりの対処法を書きましたが、すでにひどい場合はすぐに皮膚科に行ってください。
塗り薬だけではなく抗生剤の飲み薬を処方してもらえると思います。
とにかく、とびひをひどくさせない、乾燥肌アトピー肌と上手く付き合う。
これを心に留めて子供の肌トラブルを乗り切りましょう(^^)