KIKOの子育てブログ 時々甥っ子登場

4歳&1歳の2児のママです(^‐^)子育て中の悩みや、自身と子供のアトピーのことなどを体験談をもとに、書いていきたいと思います。また仲良しの姉の、小学生の息子の中学受験のこともたまに書いていきたいと思います。皆さんのお役にたてると嬉しいです。

幼稚園児「ひらがな習得」に役立つおすすめアイテム

長男が幼稚園に入り、半年ほどたった頃、少し落ち着いてきた様子もあったので、
「ひらがな」の勉強を始めました。


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「子供の脳はスポンジのように吸収していく!」なんてよく言われますが、あれよあれよと覚えていくほど、残念ながら我が子は秀才ではありませんでした。
親として、手を変え品を変え、様々な方法を使って3歳児に「ひらがな」の習得をさせましたので、今回はその方法を、実際に使用したアイテムや教材と共に、紹介していきたいと思います。


◆ひらがな習得に準備したもの◆


まずはじめに!私が意識したことはこれです。

「ひらがなに興味を持ってもらう」
そのためにまず、これを使用しました。


①『アンパンマンのおしゃべりいっぱいことばずかんDX』

一番初めに、文字を教える前にアンパンマンのおしゃべりいっぱいことばずかんDX」を積極的に使用することを、さりげなく促しました。



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50音順のひらがなを音声で読み上げるページもありますが、そこからは始めませんでした。

別のページで、例えば「ごはん」の絵を押したら「ごはん」と音声が読み上げることで、「視覚」からイメージさせて「興味につなげる」ことをさせました。
また絵の近くにひらがなが書いてありますので、「視覚」に関して「絵」と「文字」がセットになってくれているので、そこがとてもよかった思います。


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②『KUMON「ひらがなカード」』

一通り「遊び」でひらがなに興味を持ったところで、次は実際に習得=覚えていくという作業に入りました。
そこで、この「習得」につかった教材はKUMONの「ひらがなカード」です。
基本的に、この教材をベースに、ひらがなを覚えていくようにしました。

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これは0歳から学べると書いてありますが、実際に「ひらがなを覚えさせる」という点においてはやはり3歳頃から始めると成果が分かりやすく出ると思います。
(0歳からだと、フラッシュカードとして、子供に見せていくのだと思います)

文字の裏側には、主にその文字の頭文字が入った物や動物の絵が描かれていて、長男はその絵から、文字を連想、または連動させて、覚えてるようでした。

アンパンマンのことばずかんDX」よりも「お勉強」の要素がだいぶ強めですが、子供にはあくまでも「勉強」という形を取らず、ゲーム感覚で見せていくという方法で、毎日一緒にやるようにしました。

「あいうえお」順でカードを見せていくよりも、自分の名前から始めて、家族やお友達も名前を追加していく方法で、カードを増やしていました。
これを始めてから、妹に本を読んでいる真似事をしたり、「あ、この字ぼくの名前の○だ!」とか、文字に対する興味と気付きが増えたなと率直に感じます。



ただなんせ、46文字もあるので、文字を覚えれば覚えるほど、毎日やるカードは増えていきます。
少ないうちは、子供も飽きずにやっていたのですが、たくさんあると、中盤で飽きて、遊びに夢中になってしまったりでなかなか進まないことも多くなりました。

そこで、次に私が使用したのは、これです。

③『木の積み木 ひらがなはかせ もじコロ』

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ひらがなカードがマンネリ化したなと感じて、行き詰っていた時に、長男自らが、この積み木に興味を持ち始めました。

「ぼくの名前の「い」だ!」とか、「〇〇くんの「あ」だ!」とか、私と一緒にサイコロのように転がして、二人でわいわい言いながら、出た文字を教え合いました

正直、公文のひらがなカードの集中力も切れ、行き詰っていた時期なので、これは縁の下の力持ち的なサポート役存在で、一役買ってくれた強い味方です。

④『お風呂でひらがなポスター』

ひらがな表はあえてお風呂に貼るタイプを選びました。

部屋に貼ると、私自身が子供に、ひらがなカードをやってる上に、執拗にひらがな表でまでダブルでやらせてしまうような気がしたからです。
しつこいと子供はもちろん嫌になるでしょうし。

お風呂でリラックスしているときに、思い出したように、ひらがなを読ませると、結構楽しんでやっていました。
お風呂でやるときは、ランダムに適当にひらがなを読ませて、たくさんやるというよりは、適当に、といった感じで「遊び」感覚でやっていました。

⑤『うんこひらがなドリル』

一通り、一応全部覚えたかな、といったところで、現在取り組んでいるのが、この「うんこひらがなドリル」です。

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うんこドリル自体、すでに表紙から興味を持ちまくりの長男。
興味を持ってくれれば、なんでもいいのです。

そう思うと「うんこドリル」自体を発案した人って、アイデアが斬新で、素晴らしい!と個人的に思います。

ページにいちいち「うんこ」が出てくるのも子供の心をわしずかみにしていますよね。

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まだ、始めて間もないですが、今のところは楽しんでやっています。

⑥習得の最中に、たまに簡単な絵本を読む←これ何気にとても大事!

現在3歳ですが、上記のアイテムや教材を駆使し、何とかひらがなを習得することに成功しました。

でも今回気付いた最も大切なことは、ひらがなを覚えている最中に、簡単な(赤ちゃん用)絵本を、一緒に読むとより効果的だということです。
簡単な絵本の文字を読ませると、1つの成功体験になって、文字を覚える楽しさにつながっていた気がします。

これは必ず取り入れた方がいいと思います。

たとえばうちの場合は、絵本もですが、しんかんせんの図鑑を見せたら初めて「しんかんせん」というワードを自分で読めて喜んでいました。
子供の図鑑も、基本的にはひらがなで書いてあるので、おすすめです。


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これから、お子様にひらがなを習得させたいと思っているお母さんの参考になればうれしいです。