KIKOの子育てブログ 時々甥っ子登場

4歳&1歳の2児のママです(^‐^)子育て中の悩みや、自身と子供のアトピーのことなどを体験談をもとに、書いていきたいと思います。また仲良しの姉の、小学生の息子の中学受験のこともたまに書いていきたいと思います。皆さんのお役にたてると嬉しいです。

赤ちゃんの背中の湿疹。原因と対策。『冬の汗疹(あせも)』に要注意!

もうすぐ1歳の我が子。

一見肌は綺麗で、強そうですが、膝裏や、腕の関節部分が赤くなりやすく、最近では自ら掻いています😭


両親ともに、アトピー体質なので、やっぱりその気はあるとは思います。


そのため、生まれた時から保湿はしっかり、皮膚科処方のヒルドイドや、市販のベビーワセリンでしています。


が!

12月に入ったら、背中がポツポツザラザラしてきました。


なんだろうなぁなんて、悠長に構えて、保湿をいつもより徹底していましたが、日に日にポツポツが増え、ついには赤くなって大変なことに!



あまりに広範囲なので、手持ちのステロイドを自己判断で塗るのもいかがなものかと思い、とりあえず、非ステロイドアズノール(炎症性皮膚疾患治療剤)を塗りました。


2度ほど塗り、なんとなく赤みは引いた気もしますが、まだポツポツはたくさん。


正しい治療法か分からない上に、原因も分からないので、結局皮膚科にGo!!

そこで、下された診断名は、まさかの、、

汗疹!!





冬なのに?!

乾燥からじゃないの?

夏はならなかったのに、なぜ、今汗疹?

その答えは、なんと、厚着のさせすぎ。

暑いとか寒いとか、まだ自分で言えない赤ちゃんとか、小さい子供にたまに見られることらしいのです。

良かれと思ってたくさん着せたり、布団をかけすぎたり、ホットカーペットの温度を上げたりしてると、暑くて汗疹になるようです。

対策としては、赤ちゃんの手を触ってみて、しっとりと湿っていたら少し暑い可能性があるので、1枚脱がせるといいようです。

そして、意外と気づきにくいですが、抱っこ紐もかなりホットなスポットらしいんです。  

外だから寒いとか思って、上着を着させて、抱っこ紐して、さらに上から抱っこ紐カバーで完全防備をしていた私。

赤ちゃんは抱っこされているだけで、母親との密着で体温は高めなのに、さらにコートをきて、極めつけの抱っこ紐カバー。

そもそも、もともとが体温の高い赤ちゃんには、暑すぎたのかもしれません。

風邪引くよりはいいでしょうなんて思っていましたが、こんなに汗疹が出てしまうとは、、少々反省。。

かかりつけの皮膚科医には、比較的弱いランクのステロイド「ロコイド軟膏」を処方され、1日2回を3日塗り続けたところ・・

まだ完治ではありませんが、嘘みたいに綺麗になりました!!

ちなみに、皮膚科に行く前に、勝手に使用した「アズノール」は、先生曰く、赤みはひくだろうけれど、ポツポツは治らないだろうとのこと。

まだ1歳前だとステロイドを使用するのは、躊躇してしまうこともあるかもしれません。
実際私はそうでした。

でも、躊躇して症状をひどくしてしまう前に、適切な強さのステロイドでさっさと治すのが一番いいと私は思います。

もちろん自己判断せず、かかりつけの皮膚科や小児科に相談してください。

子供のかかりつけの皮膚科医は「子供が掻いているから薬を塗る」のではなく、「少しでも赤くなっていたら、さっさとステロイドを塗って治す。」
とにかく「子供と肌に『かくこと』を覚えさせない」が鉄則だそうです。

ステロイドに関しては、賛否両論ありますが、私自身がアトピー体質なので、この先生の考え方は説得力があるものだと感じます。


この後
一時的にはこの背中の汗疹はひきましたが、何日かするとまた出てきて、繰り返すようになっています。

湿疹が出て、薬を塗ってきれいに治ってまたしばらくすると湿疹がでてくる、を1か月以上繰り返し、再度皮膚科に行くと、目安として1~2か月以上繰り返す湿疹は、アトピー性皮膚炎の可能性が高いとのこと(絶対ではありません)😭

今は薬を上手に使いながら、湿疹を押さえて、かゆくならないように治療中です。

最後に
下の子は今使用中で効果はこれから見ていくところですが、上の子が赤ちゃんの時に、アトピーに効果があった保湿「ファムズべビー」を紹介しておきます。
赤ちゃんの湿疹、アトピーでお悩みのママは、一度試しに使ってみてほしいなと思います。

www.chamcham.work

ネット以外は、東急ハンズに置いてます。

公式サイトも載せておきます。